今回のご質問はキラキラネームを取り上げてみました。
「男」「愛羅」「奏夢」これらは何と読むのでしょうか?
一例には順番に「あだむ」「てぃあら」「りずむ」と読むようです。
当て字に相当するため、読み方はそのほかにもあるようです。
キラキラネームというのもトレンドの当て字のことで、日本で横行している旧来の姓名とは少し異なる名前の種類ですね。
キラキラネームはまだまだマイノリティ(少数で流行っている)であり、これを命名することで、その名前に対しての印象が賛否はっきりと分かれることでしょう。
賛成であれば、「かっこいい、かわいい等」
反対であれば、「読めない、恥ずかしい等」
多様な価値観での判断になるでしょうが、慣習的な名前とは異なるので、キラキラネームは一般的には現段階では受け入れがたいのではないでしょうか?
ここまで、名前に多様性が生まれてくると、果たして姓名という名前そのものに価値があるのだろうか、その形式は必要なのであろうかという疑問も生じてきます。
SNSのアバター、ハンネ、ニックネームのようなフォーマットでも、囚人を管理するバーコードのように数字でも名前の表現方法はあります。
親から頂いた大切な名前の形式は時代とともに変化する日も近いのではないでしょうか?
みなさんはどうお考えですか?
ラジオを聴きながら考えてみて下さい。