みなさん、こんにちは。今回のtry it公式ビジネスラジオは第31回目です。就職や転職で受かりやすい面接のアプローチ方法を対談しています。もちろん、コロナ禍における社会情勢の中で、就職や就労そのものが変化していますので、ここではあなた自身がきちんとリサーチして、どうしても入りたい会社での面接という前提でラジオを聴いてみて下さい。
対談しているCEOとCOOはそれぞれ、採用にも携わっており、またその経験も豊富です。面接という「顔合わせ」は時間も非常に短く、初対面の人と人がその環境下で話をしなければなりません。当然、緊張もしますし、予習してきた伝えたいことが100%伝えられないで終わってしまうことも少なくありません。また、圧迫面接や、想定外の会話の展開に、意図してないことをしゃべってしまったり、何も答えられず沈黙してしまう...というケースも。
しかし、それらを考えれば、いかに面接で失敗しないかという守りの姿勢に入ってしまい、「ことなかれ」面接で終わってしまい、面接担当者の印象に残らないでしょう。面接でのメンタルの持ちようは、まず「攻めの姿勢」をつくることです。毅然と、入社の熱意を伝えることができるかどうか。そのメンタルで会話をし、次のフェーズでは、自分がその会社でどの部署にたち、どのような役割をし、会社を変革していくのか、明確にシミュレーションすることです。入社後、2年後、3年後と時系列でまとめて、簡潔に話してみるのもありでしょう。
他にも、重要なポイントはいくつかありますが、続きはラジオで聴いてみて下さい。
新卒、中途、即戦力と採用のシーンは人それぞれです。大切なことは、「基本」をおろそかにしないことです。その会社に入社したいから、その想いと、貢献度を伝える。シンプルですがそれが面接の骨格です。最近では、要領のよい人間が多く台頭してきたせいか、面接での基本を忘れ、ノウハウやテクニックに走り、入社の熱意も、ブランドや給料、待遇、社会的体裁を保つため等本筋からそれてしまっているケースも多く見受けられます。それでも面接することは個人の自由ですが、まず受からないので時間の無駄になるでしょう。本当の「不合格」とは全てを出し切ったが、競争倍率に勝てなかった人間のことで、それは次への糧となり、大いに失敗から学べます。
try itでは就職ネタもラジオで話しています。↓↓↓↓↓↓