ゴールキーパーシリーズ第5弾の解説動画、はじめていきましょう!
ボールのキャッチングはシュートの弾道に合わせて対応していくとこれまで述べてきました。もちろん一発でキャッチできることが理想です。しかし、一発でキャッチできず、ボールを取りこぼしてしまった時はどうすればよいか?今回の動画はこの点を解説しています。
これまでに、ボールキャッチの際、上半身や膝のように腕以外の部位でガードをして二重のキャッチを練習してきましたね。手先でキャッチミスをした場合の対処法は基本的にこの二重キャッチがポイントです。膝や体にボールを当てて、はじく形になります。これでボールを前方にはじけばまずゴールには入りません。
そして、はじいたボールをすぐにまた再キャッチしたい場合に備えて、足の動きも重要なポイントです。次の展開を考えてすぐにカラダを動かせるように足のステップを組みます。これが、うまくできていないつまり足の重心が取れていなかったり、不安定な状態だったり、完全に静止している状態ですと対応に遅れます。
これらの点を意識して、最低二人一組でシュート練習をしてみましょう!
動画ではゴロボールの再キャッチを例に解説しています。