COOの新ブログ開設 ~COO’s new blog opening~
みなさんこんにちは!try it COOによる新ブログを開設いたしました。一線で指導に当たりながら最新の話題から大学での授業なども含めて色々と書き綴っていけたらと思っています。
COOはどんな人物?経歴を公開します。
What kind of person is the COO? Publish your biography.
さて、COOは@tryitproでもおなじみのラジオに出演のほか、サッカー指導を中心として動画では活躍しています。専門は運動生理学で大学院博士課程卒業です。その中でも脳波や自律神経に関する研究や野外教育に専門を持っています。
なぜ、サッカー?となりますが、一応サッカーも某有名Jクラブ下部組織出身の全国優勝中学3連覇、ユースからはJFLの2種登録選手になりましたが、残念ながらケガに泣き、高校2年生で現役を引退。その後選手育成に回り、現在ではJリーガーも育てた実績もあります。
一方、体育教員も経験あることやすべてのスポーツができること、データや自身の培った目を活かして現在スポーツ選手のセカンドキャリアを支援するtryitを仲間と設立した経緯があります。現在は大学で多くの学生たちに指導を行いながら、選手や一般の方から高齢者までの指導を行っています。
脳科学的な視点から自分自身の効き目を確認してみてはいいかがですか?
tryitproで紹介している自分自身の効き目について。目にも効き目があるんです。あなたは右脳?左脳?どちらですか?ラジオを聞いて自分のことを見つめなおしてみてください。
tryitpro ラジオ https://youtu.be/LSzVIxKH2KY
部活動の地域移行について About regional shift of club activities
部活動の地域移行について、昨年夏に話題が急上昇しました。そこでは中学校の教員の働き方改革を踏まえ、負担になっている部活動を教員から外部人材(地域住民など)に移行するという考えが世間をにぎわせましたね。しかし、思っているほど浸透しなかった様子でスポーツ庁が手を引いた形で向こう3年間を改革推進期間として2026年度から本格移行を目指すものとなっている。
地域移行には課題がたくさん存在する
地域移行といっても課題は多く、クラブチームとの区別が一番難しいと思う。また、部費などの会費が上がるほか教員と指導者との間で起こる問題、他校との問題など多くの課題を抱える。日本においては総合型クラブが海外と比較すると弱く、地域の団体と協力してよりは、地域住民を活用して少しでも会費をおさえて・・・といのが一般的な考えだった。しかし、最近になってこちらもアスリートのセカンドキャリアを考え、一流のアスリートや一流の指導者を中学生の指導現場へ送りたいという思いがあるようです。
学校の先生の部活を教えたいから教員になった人も多くいる中で、教員が部活を見たい場合には兼職を可にして部活は副業的な考えで教える。ただ、学校の教員が部活を見る意味としては生徒指導の側面も非常に重要となり、学校教育では指導できない部分を部活で指導できることもある。クラブチームへ行く生徒にはこれに当てはまりませんが、教員が絡むかどうかで問題の視点は変わってくるのかなというところです。
地域にあった方向で、正解のないもののためやってみてどうか検証する必要があると思います。ただ、教員の異動もあるため、初めは上手くいくことが多いことがあり、5・6年間くらいは様子を見ないと何とも言えないかなと。
try it でも地域移行の部活支援を試験的に実施
スポット的に現在部活指導に入り、専門の指導者が生徒に指導をしながら、今後の部活の地域移行に対しての助言を行っています。今後の動向を確認しなければいけませんね。
最新ブログを要チェック!! try it の今後の活動予定
先日公開した久しぶりのブログです。
外部リンクも張っておきますね。お時間ある人はぜひ目を通してください!
https://tryit.pro/the-latest-information-on-takuma-abe-is-published-on-the-blog/