第57回目のビジネスラジオは男女平等に関して話をしています。対談形式でゆるっと聴ける10分程度のラジオなので、ぜひご視聴ください。
歴史を振り返れば、かつては「男尊女卑」ということばもありましたが、それが、日本社会の構造、社会慣習になっていた時代もありました。もちろん現代では、それは性差別問題になり、法規制も整備されていますから、簡単に男女差別が横行される環境ではなくなりました。その名残で、「男尊女卑依存」という言葉をよく見かけます。実際のビジネス現場でもその慣習がまだ残っているのではないでしょうか?
今回は、そのような切り口から話しています。
男女平等はもちろん大切です。ですから、この高度な都市文明において、男女平等の政策が整えられています。しかし、行き過ぎた平等は逆に、幸福度が損なわれるとも考えられます。それは、旧来の男性優位の傾向を肯定しているものではありません。
生物学的見地から、男性、女性はやはり違います。男性には男性の、女性には女性の役割というものが必ず存在します。その役割を自然の流れから適者が行うことが幸福に繋がるとすれば、行き過ぎた男女平等も型にはめることになり、弊害が生じるのではないでしょうか?
みなさまはどう考えますか?