try itの第52回目のラジオがはじまりました!今回はビジネスラジオ的なテーマでお話しています。ずばり今必要な人財とはどのような人かということです。
ラジオトークをしている2人はtry itのCEOとCOOです。この2人は経営が主たる仕事です。そこで、人財を採用したり、育てたりする中で色々と感じることがあるわけです。そんな現場から、今どういった人財が会社と成長してくれるのか語っています。
例えば、即戦力となる人財は大切です。しかし、その分人格やスキルが出来上がっているものだという見方もあります。成長性と柔軟さを求めたい場合には一概に即戦力が強いとは言えません。
try itの考え方ですが、「会社」はまず、ひとつの「場」であります。弊社は「人」を軸に物事をとらえます。その「人」は一人では生きられませんから、生まれてからは多くの社会との関係をつくる「場」に属していきます。そのひとつが「会社」というわけです。「人」がタイミングや環境的な要因も含め、弊社に入退社を繰り返していき、その過程で成長し、また会社も成長し、規模をあげていく。シンプルですがそのサイクルを繰り返していくのが「会社」という宿命であると捉えています。
「人」が成長し、出会い、そして卒業していく。その中で、「会社」が少しでもその「人」の人生に役立つ存在であった。それが弊社の社風です。
必要な人財は時代とともに急激に変化しています。過去の学歴や社歴、優秀な社会実績が高評価される時代もありました。少なくとも現代はそれが全てではありません。AIが今後時代の潮流を作っていくなかで、「人間らしさ」に価値が集約するでしょう。
「人間らしさ」とはどういうものでしょうか??
try itはそこに「人」の価値を見出しています。