みなさま、こんにちは!
try itのビジネスラジオ第51回目の解説をしていきます!
このラジオはyoutubeでの音声配信コンテンツのことで、try itのCEOとCOOが対談形式で話を進行しています。チャンネル登録がお済みでない方は、今すぐチャンネル登録して、聴いてください(笑)
まあ、オンラインサロンとも称して、様々なネタについて話してきましたが、今回は「指導者」について話しています。
弊社は基本、指導を業とする会社です。
指導者についての考え方は特にみなさまも気になるところではないでしょうか?
今回のラジオでは、主として、日本人に好まれがちな指導者像と、海外のそれとを比べながらトークしています。
日本では、信頼のおける指導者は社会的信用のあるライセンス(資格)を保有し、かつ指導分野における何らかの実績を持ち、その人自身がその競技に適した身体づくりに余念がない状態...これらの要素を兼ね備えていれば、大衆は一流の指導者と呼んでくれるでしょう!
では海外ではどうか??
「指導がうまい人」につきるでしょう!もちろんこれらは全てではありませんが、そのような傾向が強いということです。その背景には、国土や文化、スポーツに対する想いなどの要因があげられます。だいぶん前にマスコミ等で話題になった無免許カリスマ美容師や無免許の医師などを例にあげればわかりやすいかもしれません。無免許でも、実技がうまく人を集める求心力もある。だからファンは魅了され、その人に行為を委ねていくのです。需要があれば、価値も上がり、そのカリスマの行為は市場価値が上昇するというわけです。
海外では指導において一流の指導者像とは、指導がうまく、人としてのフィーリングも合う、コミュニケーション能力も高い人間が選ばれていきます。
そこにはライセンスや過去の実績はあまり意味がありません。
このように日本と海外とで比較してみると、、海外というわけですから多くの国があります。日本の指導者の基準がいかに特殊かがわかります。
あなたはどう感じたでしょうか?指導とは教育の一環にも捉えられますので、広く一流の教育者とは??
日本には「率先垂範」ということばがあります。先頭に立つものはまず、その者が実行し手本となること。という意味です。
私はこの言葉、好きです。とても合理的であるからです。
「自分に合うか合わないか」
この点は指導者を選ぶにはとても重要な要素であることに間違いはありません。