ゴールキーパーシリーズ第6弾はセービングの基礎解説です。今までのキャッチングの基本をよく復習してから、この動画を観るとより理解が深まるでしょう。
セービングは「変形型キャッチング」であり、イレギュラーな姿勢でボールをキャッチまたははじく事を意味します。一度セーブを行うと、キャッチできなかった場合は、セカンドボールへの対処にタイムラグが生じ、失点へのリスクが生まれます。ですから、セービングは最後の手段として、考えていきましょう!
動画では立てひざをついて、受け身時のダメージを軽くしながら、練習しています。まず、ゴロボールへのセービングを練習していきましょう。相手にボールを蹴ってもらい、ボールのスピードとコースを見極めてから、セーブに入ります。このボールのスピードとコースというのが重要ポイントで、何度も繰り返して練習することで身につく技術となります。
セービングは可能な限り、可動域をあげて、ゴールを守る行為です。この可動域はキーパーそれぞれの身体能力や判断力に影響されて個人差が生じます。可動域をあげるトレーニングも今後紹介していきますので、参考にしてみてください。
では、頑張って練習していきましょう!
Let’s try it!!