今回最大の知識として知っておいたほうが良いおススメのものです。十一円硬貨(効果)とはどんなものか。
靴の開発などに関わったときに得た知識になります。この話をする前に、身体の適応力について話をします。話も聞いたことはあるかもしれませんが、暑さや寒さなど、気温に慣れるのにかかる期間として3日という話を聞いたことがあるかもしれません。寒くてコートを着ていると初めは汗をかくくらい暖かいですが、数日も着ているとその温度に慣れてしまい、汗をかかない程度にまでなる。常に身につけていると効果がなくなってしまうということ。チタンやバランスが取れるものなども同様で効果は持続するとされているが、実際のところ疑わしい部分も多い。靴などもそうであるが、生活や競技に合わせて履き替えたりすることも本来は必要となる。特にプロ選手などは、試合用、トレーニング用、移動用、オフ用など用途に分けて身体のメンテナンスを行っている選手もいる。つまり、環境を変えることで、身体が慣れず(耐性がつかず)に効果を毎回発揮してくれるものへと変わるということ。
今回教える十一円硬貨(効果)は、身体の右側に十円(銅)、身体の左側に一円(アルミ)を所持するだけというもの。身体に効果を最大に発揮させるためには金属などの障害となるものをできる限り身につけないことが必要となる。実際には、ポケットや靴の中敷きの下などに入れるだけで良い。この効果は不思議なことに身体が柔らかくなるというもの。身体の中にある電気のまわりを良くするため、身体が活性化されるというものである。残念ながら効果がない人もいる。特に身体が柔らかい人には目立った効果はない可能性も多い(それ以上に伸ばしようがないため)。ここで面白いのは、この十円と一円を左右入れ替えると身体がかたくなるというものである。しかし、中には電気のまわりが反対の人もいるため、少数であるが、まれにこのやり方で身体が柔らかくなる人もいる場合がある。少なくとも一度は試してもらい効果がある場合には活用することをお勧めする。ちなみに元イングランド代表のジェラード選手は、この技術を取り入れると同時に、靴の中に銅を多めに入れることで、重さを使い蹴るスピードを速めたと言われ、強烈なミドルシュートなども打てるようにされていた。
今までに述べたことと同様のことが言えるため、パフォーマンスを発揮するためには効果を使いたいときに使用する必要がある。トレーニングシューズや試合用のスパイクなどに活用して、それ以外には取り扱わないようにしなければいけないことは頭に入れておいてほしい。簡単に取り入れることができるため、競技用の靴で中側部分を少し工夫することで、今後のパフォーマンスに大きな影響を与えることができます。さらなる上を目指すのであれば、自分に合った靴で中敷きにも気を遣うと良いかもしれません。中敷きの作り方もこの後少しだけ紹介していきます。
↓↓↓こちらがキネシオテープを使って、中敷きを作る動画です↓↓↓